世界スマホ市場、アップルがファーウェイに抜かれ3位に転落!首位はサムスンで利益はトップ
物事の変化の速さが不思議に感じられる。3カ月前には、Appleが世界スマートフォン市場シェア首位の座をサムスンから奪う日も近いように思えたが、ふたを開けてみると、Appleは中国のメーカーである華為技術(ファーウェイ)に抜かれて3位に転落した。
これはAppleにとって何を意味するのだろうか。
以下のグラフは、過去5四半期にわたるAppleとサムスン、ファーウェイの戦いの軌跡を示している(IDCのデータに基づくグラフで、Bloombergの好意により転載)。
Smartphone Shipments Experience Deeper Decline in Q1 2019 with a Clear Shakeup Among the Market Leaders, According to IDC(英文)
https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS45042319
ファーウェイ、アップル再び抜いて2位に-1~3月スマホ市場 – Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-05-03/PQWP2F6K50XS01
3社のスマートフォンの市場シェア
提供:Bloomberg/IDC
とはいえ、ビジネス面だけに目を向けると、市場シェアと売上高(および利益)は全く別のものなので、市場シェアを重視しすぎるのは愚かなことかもしれない。前四半期の売上高と利益を見てみると、スマートフォンの市場シェアがすべてではないことが明らかだ。
サムスン
売上高:52兆3900億ウォン(約5兆円)
利益:6兆2300億ウォン(約5900億円)
ファーウェイ
売上高:1797億元(約3兆円)
利益:144億元(約2300億円)※編集部注:純利益率より算出
Apple
売上高:580億1500万ドル(約6兆4000億円)
利益:115億6100万ドル(約1兆3000万円)
売上高と利益は市場シェアとは別の話になるが、だからと言ってAppleに心配の必要がないわけではない。
Appleの事業の鍵は市場シェアだ。市場シェアがより高く安定しているほど、顧客がより忠実であり、同社はサービスやアクセサリーをより多く販売できる。いずれも利益につながると同時に、ユーザーを同社のエコシステムにより深く結び付けることになる。
サムスンとファーウェイがより多くのスマートフォンを売れば、Appleのエコシステムの拡大がより困難になる。両社がAppleから顧客を奪うことも可能になるかもしれない。特に価格により敏感な顧客が奪われることにより、Appleの「iOS」エコシステムがさらにむしばまれることになる。
さらに留意しておくべきなのは、中国市場の中心でAppleがファーウェイの影響を受けることだ。Appleはここ数年にわたって、中国で市場を爆発的に拡大させることを目論んでいる。
だがその目論みはまだ具体化していない。ファーウェイなどの企業からの圧力の高まりにより、今のところ実現する可能性は低そうだ。実現しない場合、長期的には「iPhone」の売れ行きが世界的に鈍化するといった、より大きな問題が生じる可能性がある。
ファーウェイが同社の目論みどおりに中国のスマートフォンの市場シェアで50%を獲得でき、アナリストが予測するように2020年末までに世界の市場シェアでサムスンからトップの座を奪うことができたら、iPhoneはさらに影響を受けることになる可能性がある。
Huawei targets 50 per cent smartphone market share in China on way to wresting global crown from Samsung | South China Morning Post(英文)
https://www.scmp.com/tech/big-tech/article/3001799/huawei-targets-50-cent-smartphone-market-share-china-way-wresting
Huawei looks 'on track’ to surpass Samsung’s global market share, say analysts – Mobile News Online(英文)
https://www.mobilenewscwp.co.uk/2019/04/08/huawei-looks-on-track-to-surpass-samsungs-global-market-share-say-analysts/
今後を詳しく予想することはあまり賢明ではないが、Appleの苦悩はまだ序の口で、同社がクレジットカード「Apple Card」などのサービスに焦点を当てているのは適切なタイミングかもしれないという結論に至らざるを得ない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
https://www.zdnet.com/article/samsung-and-huawei-crush-apples-smartphone-global-market-share/
関連スレ(日経ソースによる速報)
【スマホ】ファーウェイが再び2位浮上 1~3月のスマホ世界シェア
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1556744807/
2019年05月07日 13時40分
CNET Japan
https://japan.cnet.com/article/35136558/
ファーウェイの売り上げ高に占める利益率が1割にも満たないって、ダンピングでシェアを伸ばしているのは明らかだな
日本企業で利益率1割超えてるところなんてほとんどないよw
アップルが利益率高いのはiOSのおかげ
androidメーカーじゃ無理
日本もスマホ部門なんて利益ねえどころか赤字
順当な気がする
糸電話の方がまだマシなレベル
10台売ってアプ1台分の儲けって比較かね w
課金してくれる金払いの良い相手なんだよ
だからそれがまだ払えない貧乏人や途上国のシャアは眼中にない
ここが広告収入メインのAndroidと違うところ
まあ儲けも出ないのに自社製品をバーゲンしてるとこは
ガラケー時代の日本メーカーと同じどうせジリ貧で撤退していく
確かにこれ以上シェアは落とせない
アップルの場合
最新機種じゃなくてiPhone7,8あたりのままのやつも
かなり多いからな
実際のシェアはもっと高いよ
そいつらもappleミュージックだの課金してくれるし
アプリのロイヤリティもあるわけで
他の場所でほんとすごいんだな
シナの端末でシナの基地局にシナのキャシュレスシステムを使ってるんだろう
世界はピラミッド構造、底辺を拡充すれば儲けは少なくともシェアは取れる
プラットホーム事業やれと言ってる
それなら儲かる
そしてガラパゴス
寧ろiPhoneの方がApple自社サービスもあるからサービスの選択枠は多い
これからのスマホ製造メーカーが生き残るにはこのサービスで
差別化出来なければ生き残れない
動けば動くほど儲かるからマルチプラットフォーム化が進む
この流れがあるから端末やOSの違いでの格差が生まれ難い
大雑把に言うとAndroidで出来ることはiPhoneでも出来るしその逆も同じ
この状態だと寧ろOSの違うことが差別化に繋がりiOSの
アプリやゲームやサービスで現行ユーザーの引き止め囲い込みができる
因みにiOSのアクティブユーザーは去年だけで7800万人も増えて14億人
Appleのサブスク利用者は1億人増えて3.7億人
この差がただスマホを作ってるだけの製造メーカーと
ハードからOSにアプリやサービスまで作ってるAppleとの違い
あとサムスンは首位陥落が時間の問題になってきた。
カナダで拘束されてる創業者娘もiPhone使ってたのが皮肉
やっぱり金持ちはiPhoneなんだな
日本企業頑張って
激戦区の中国市場で政府系を圧倒した覇者に、日本企業が勝つのは大変。
今となっては、ぱっと見も体感もxs max同等に感じる製品が1/3以下で買えるんだからappleも大変。
シェアを落とさないためには本気の低価格モデルを出すしかないが、既存顧客が低価格モデルに逃げれば、買い替えサイクルの長期化と合わせてダブルパンチになる。
来年、再来年と2018より業績上だったならティムマジで尊敬するわ。
それをしない、できないのがAppleの限界
なんせアプリ購入者からも開発者からも搾り取ってるんだから
ファーウェイが安物ではないならiPhoneで良いだろ
でもiPhoneよりは安いんだろどうせ
それより中国の国策企業だという負の側面はどうなのよって話
ゆづきはこう思う
やっぱりなっていう結果ですねw
引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1557205814/
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